猫飼い女3人集まって、猫より大きいペンギンの映画『
ハッピーフィート』を見てきました。
アカデミー賞の長編アニメーション部門で受賞とか、そんなCGアニメであります。
なるほど仔ペンギンのふんわり加減とか、氷や水面の美しさ、リアル感もあって最高でした。
ダンスする足元の雪が蹴散らされて足跡がつく様なんて、素敵過ぎて目を見張りました。
とにかく要望があるとすれば、「もっとヒナ状態が見たかった!」と。
この映画一つ問題が。画面が氷で白いので、白い文字の字幕が大分見づらいこと。
吹替え版でも歌の部分は字幕になるので、ちょっと目を凝らす必要があります。
あとは…ペンギンが踊るたび、肘っぽい部分が人間ぽく曲がろうとも、気にしません。
群れるペンギンのあまりに群れすぎる状態に、隣に座っていた見知らぬ男性が「きもい…」と言った事にも若干同意はします。
可愛いんですが群れすぎ。
一羽一羽ちゃんと動いている為に、いっそう画面がぐにゃぐにゃとします。
小さいものが密集するのが気持ち悪い方には、オススメしない映画です。
が、私は小さいものが密集しているのを見るのは好きな方なので、むしろうっとりしてみたりしました。
とにかく可愛くて、何も考えずに見られる映画も良いものです。
素敵な2時間を過ごす事が出来ました!